3月3日 第14回メディア懇談会開催 

flower_nanohana3月3日第14回メディア懇談会「食品添加物の使用基準 諸外国に比べて、日本の基準が厳しいって、本当??」を開催します。

TPPにより食の安全はどうなるのでしょう。食品安全基準の規制緩和は既に始まっています。情報開示は?健康に及ぼす悪影響は?また、加工食品の多様化により、使用料は増えています。例えば乳加工品のヨーグルトを見ると、本来なら生乳と乳酸菌。又は生乳と乳加工品、乳酸菌ですが、最近スーパーの売り場を見ると「機能性ヨーグルト」の棚の製品にはさまざま添加剤、食品添加物を使った製品があります。食品添加物の総使用量はどう変化しているのでしょう。併せて、日本と米国・EU等との食品添加物の定義の違い、実際の扱い及び表示の違いなどについても、みなさまとご一緒にこれらの問題を考え、意見交換をしたいと思います。

第14回メディア懇談会ご案内

日時 : 2016年3月3日(木)15:00~16:00

場所 : 主婦連合会会議室(主婦会館3階)

講師:中村幹雄さん/薬学博士・薬剤師、NPO法人食品安全グローバルネットワーク

プログラム:

●TPPでどうなる食の安全

食品添加物の規制緩和、残留農薬・動物用医薬品の規制緩和、遺伝子組換え食品・食品添加物の規制緩和、規格すらない食品添加物

●TPPでどうなる食品表示

原材料名の表示、食品添加物とそれ以外の原材料の記載の順番、食品添加物の使用基準(CODEX基準では使用できない食品の例示)、食品添加物の表示方法(用途名併記)、アレルゲンの義務表示、有機農産物の基準

●まとめ(消費者の要求)

お問い合わせ】 食品表示を考える市民ネットワーク事務局

電話03-6869-7206    Email info@nongmseed.jp