7月26日 学習会開催「トランス脂肪酸について」

トランス脂肪酸の皮膚への影響について警鐘を鳴らされているJA高知病院形成外科・皮膚科の野田理香医師からお話を伺います。

トランス脂肪酸は、マーガリンやファットスプレッド、ショートニングやそれらを原材料に使ったパン、ケーキなどの洋菓子や揚げ物などに含まれ、植物油を高温加熱しても発生します。取り過ぎると血液中の悪玉コレステロールが増え、善玉コレステロールが減ってしまい、動脈硬化や心臓病のリスクを高めます。また、海外ではアレルギー性疾患や認知症などの一因となるとの報告もあります。多くの国で食品含有量を表示し、使用の制限、禁止へと向かっていますが、日本では一日当たり約2g未満が目標値であることさえ周知されていません。

日時:2014年7月26日(土)13時半~15時半

場所:主婦会館プラザエフ3階(JR・地下鉄四ツ谷駅) アクセス

講師:JA高知病院形成外科・皮膚科 野田理香医師

資料代:500円

主催:食品表示を考える市民ネットワーク

申込み 食品表示を考える市民ネットワーク事務局 Tel 03-6869-7206

Emailにて、名前、所属、連絡先を記載の上お申し込みください。Email info@nongmseed.jp